2018年12月25日火曜日

12月25日(火)ローラとISSA

 
時々ある芸能人の政治的発言。堂々と党に所属している方も多くいらっしゃいますが、いわゆる無党派層の芸能人の発言には、マスコミも飛びつきます。辺野古問題でのローラの発言はそのひとつですね。賛否両論様々な発言が飛び交っていますが、いずれにせよ本人以外にも影響のある事なので、勇気のいることではないでしょうか。

片や沖縄出身で、観光大使でもあるISSA、こちらは「カモンベイビーアメリカ」と歌っているわけで・・・

 

2018年12月23日日曜日

12月23日(祝)平成最後の

平成最後の天皇誕生日です。16分間の陛下のお言葉がテレビから全国に放送されました。この日も次の日も各局の扱いは普段以上のものでした。心から発するそのお言葉に、日本人なら誰もが心を揺さぶられたのではないでしょうか。本当に平成の時代が閉じられるのだと感じました。
 

2018年12月20日木曜日

12月20日(木)妊婦加算の事

 
 妊婦加算は、医療機関や保険者らで構成される中央社会保険医療協議会(中医協=厚労相の諮問機関)の議論を経て、昨年4月から導入されました。「妊娠の継続や胎児に配慮した適切な診療を評価する」、つまり、胎児や母体にとって安全な薬や検査方法を選ぶなど丁寧な診療への評価という趣旨で、妊婦健診と歯科を除く全ての診察が対象となっています。これ事体は妊婦を保護するための政策として納得できるものですが、費用負担が妊婦の支払いになることが問題となっていました。「充分な説明がない」「少子化対策と矛盾している」など批判が続出しました。これを受け、自民党の厚生労働部会では、年末までに対策を講じるように厚生労働省に注文を付けました。(12月13日時点)翌日の厚労大臣の会見では、妊婦加算の一時凍結を打ち出しました。与党からの猛反発を受けて1日で方針転換。4月の導入から約9ヶ月間で、制度自体の廃止についても検討を始めた状況です。

しかし、医療機関にとって、この加算凍結は、診療報酬の減となるわけです。もともと産科医の不足に端を発し、他の診療科でも妊婦へ積極的に関わってもらおうとするものでした。そのような背景を考えると性急な凍結という結論も、今までの議論、制度設計は何だったのかと・・・

この問題で感じましたのは、何事も制度化する前の作業がどこまで煮詰まったものなのかということです。現場、利用者、消費者、最前線の事情をどこまで理解して決めているのか、ということです。今回の消費税にしてもしかり、何ゆえに上げるのかがぼやけている、私たち市民には理解できない中で、進んでいる気がします。妊婦加算の凍結、その後の展開が、選挙の材料にならないことを願うものです。

 

 

2018年12月14日金曜日

12月14日(金)議員提出議案

 
本日で12月議会が終了しました。4日付日記で記載の通り、今議会では、私たちの議員提出議案で、「住民票の除票及び戸籍の附表の除票の保存期間の延長を求める意見書」「森林環境税の活用に関する意見書」以上2点を提出、全員協議会で審議した結果、全議員の同意を得られ、議員提出議案として本会議で承認されました。

今後は具体的な活動を地道に根気良く続けることが肝要だと思います。23区の立場から言えば、当然のことながら均等に環境税として支払う以上、人口割で譲与税を配分すべきという理論が成り立ちますが、世界的な地球温暖化等森林を守る重要性が喫緊の課題としてクローズアップされている現在、森林面積に比例した配分方式も考慮すべきであろうと思います。

2018年12月8日土曜日

12月8日(土) 裏方あっての・・・

 
 
 
 
 古里保育園のお遊戯会が開かれました。朝、玄関前で駐車場の整理をしていると普段は見かけない方が多く来場されます。ひとりの園児に両親以外に祖父母が4名応援に駆け付ける家族もあります。孫の頑張る姿を一目見たいと笑顔で保育園を訪れていただきました。その祖父母の皆様も時代の流れでしょう、孫の雄姿をデジカメでなくスマホでの撮影に一生懸命、その成長した姿に顔がほころんでいました。地域のお客さまも含め200名以上来園してくださり、会場は熱気に包まれました。

お遊戯会当日の一番の仕事は、衣装替えの時間です。プログラムとにらめっこで、出番の時間までに衣装を着替えさせます。ここの担当者は子どもたちの本番の演技は観ることが出来ません。モニター画面で、舞台の様子を観ながらの準備は慣れていないとなかなかこなせません。また、記録係としてのビデオ収録等こうした裏方さんの働きがあって、子どもたちは精いっぱいの演技を披露し、お客様やご家族に喜んでいただけるわけです。

無事に演技を終えて、夕食時には今日のお遊戯会の話題で盛り上がることでしょう。

2018年12月6日木曜日

平成30年第4回 奥多摩町議会定例会日程

会期12月11日~15日までの4日間

12月 11日(火)  開会 本会議(第1日)「全議案上程・議案審議」 10:00
     13日(木)  本会議(第2日)連合審査会 「補正予算審査」 10:00
               閉会後、各常任委員会「補正予算及び陳情審査」
     14日(金)  本会議(第3日) 「一般質問」 10:00

2018年12月4日火曜日

12月4日(火)12月議会

 今日、12月議会開催にあたり、議会運営委員会が開かれました。添付の通りです。皆様の傍聴をお待ちしております。 今議会では、私たちの議員提出議案で、「住民票の除票及び戸籍の附表の除票の保存期間の延長を求める意見書」「森林環境税の活用に関する意見書」以上2点を提出する予定です。後者は特に94%が山林である奥多摩にとって、譲与税の配分など大いに気にかかるところです。当然のことながら均等に環境税として支払う以上、人口割で譲与税を配分すべきという理論が成り立ちますが、世界的な地球温暖化等森林を守る重要性

2018年12月2日日曜日

12月2日(日) 森の声を聴くパート2

 
昨年の4月に、リアルタイムの奥多摩の森の声を都会のリビングやオフィスに届けようという試みをする企画の相談を受けました。機器を設置する候補地を大学の演習林にお願いし、音響メーカーと芸術関係の大学教授、そして設計家の皆さんとのコラボレーションにより、その成果をお披露目する機会が訪れました。

昭和記念公園内にある「花とみどりの文化センター」でそのお披露目会が行われ参加しました。主催者から事業の経緯、協賛者の紹介、事業の効果と今後の活動計画などが説明、報告されました。今、材木などの値段が下落している状況の中で、木の枝から根っこまですべてを製品化する努力は素晴らしいものでした。そうした協賛各社の製品、ヒノキのアロマオイル、ローソク立てやバターナイフなど購入しました。森の声は都会のリビングやオフィスでも装置を取り付ければ聞けることは出来ますが、今日は「フォレストドーム」と名付けた東屋風のログハウスの展示も行われ、そこに佇みながら森の声を聴くというシチュエーションも体験しました。

2018年11月30日金曜日

11月26日(月)あっぱれ?

 
大相撲九州場所が終わった。貴景勝が横綱不在の場所を高安とともに盛り上げてくれました。優勝インタビューもあっぱれでした。奢ることなくはしゃぐことなく先輩や師匠を立て、優勝しても「タガを締めて」など自らを戒めるような発言に終始しました。22歳とは思えない大人の受け答えでした。立会いもしっかりと両手をつく正攻法です。しっかりと手を着く力士は他にも何人かいます。見習ってほしいと思います。それにしても「待った」が多すぎます。しっかり手を着いている相手に、呼吸を合わせれば立てるのにと思うのですが、、、

立ち合い、懸賞金の受け方、ダメ押し、課題はいっぱいあると思います。横綱不在でも毎日が満員御礼、これにおごらず相撲協会、頑張ってほしいですね。

 

2018年11月24日土曜日

11月24日(土)参考になりました。

 
奥多摩の小中学校の児童生徒による子ども議会が開かれました。8名の議員が質問に立ち、町長及び担当課長が答弁にあたりました。

 昨年同様、児童、生徒たちの立ち振る舞い、挙手から発言に至るまでの所作を含め、しっかりと落ち着いた小中学生議員の姿を見て、改めて考えることが出来ました。

その質問の内容を列記します。

1.道の駅を作る

2.空き家の有効活用について

3.わさぴーの特色化

4.観光トイレの増加について

5.中学校へのエアコンの設置について

6.バスにラッピング

7.奥多摩の観光PRについて

8.道路整備について

まさしく、住民、観光客、町の活性化に直結する内容です。感心したのはすべて提案型の質問であったことです。小中学生なので当たり前かもしれませんが、非常に細部に亘る質問・再質問を展開してくれました。毎年のことですが、答弁にあたる町長はじめ担当課長さんもいつもの議会より緊張の度合いが高かったようです。8件の質問が有効な答弁を引き出したことに、敬意を表します。

 私が一番印象に残ったのは、7.バスにラッピングでした。答弁ではランニングコストも含めて民間で営業している路線バスに適用するのは厳しいとのことでしたが、発想が前向きで若い人ならではの質問でした。バスに限らず、町で持っている清掃車などにも適用してもらえたらと思いました。

2018年11月23日金曜日

11月23日(祝)学芸会と展覧会

 



 朝晩寒くなってきて、毎日のようにストーブが必要になりました。今日は古里小学校、氷川小学校の行事を観てきました。午前中は古里小学校の学芸会です。最近は学校行事で学芸会を観ることはほとんどなくなりました。それだけ時間と労力が必要なのでしょう。案内をいただいて、久しぶりに小学生の学芸会だなと楽しみに出かけました。そういえば20数年前に私の娘たちが6年生の時に「夢から覚めた夢」を演じたのを思い出しました。本物も観ましたが、子どもたちの熱演にも感激したものでした。さえ、今日の学芸会、よっぽど練習、稽古を積んだのでしょう、6年生の劇は素晴らしいものでした。確かに個人的にスキルの高い児童が引っ張っていたようにも思いましたが、それだけでない、全員の「劇を成功させよう、皆で頑張ろう」という姿勢がありありと感じました。加えて、1年生から学年、クラスの演技も力の入った、観ているものを感動させるものばかりでした。

 午後は氷川小学校の展覧会です。美術の指導者はじめ学校の指導がきめ細かにされている様子がひしひしと伝わってまいりました。寒くなりましたが、まだまだ芸術の秋を感じる一日でした。

2018年11月21日水曜日

11月21日(水)町村議会議長全国大会

 

今日は、NHKホールにて町村議会議長全国大会が開かれました。全国に900以上もある町村から議長が東京に一堂に会しました。過疎地の共通の悩みもある中で、町おこし村おこしに奮闘している同胞との懇談も有意義なものでした。

 この日は来賓として安倍首相をはじめ衆参両議長等多くの国会議員が参列されました。式典の開始が正午という珍しい時間でしたが、その理由がなんとなくわかりました。

 

2018年11月18日日曜日

11月18日(日)全国育樹祭

 
世代を超えて森を育み、首都東京を「木の都市へ」をキャッチフレーズに全国育樹祭が昨日から開かれました。私は本日のイベントに参加いたしました。

 木材の供給をはじめ、国土の保全や水源の涵養、地球温暖化の防止など多面的な機能を発揮している森林を、社会全体で育てていこう、私たちの使命であると。これを受けて開催された全国育樹祭、皇太子殿下、皇太子妃殿下をお迎えし、調布市の武蔵野の森スポーツプラザで開催されました。各種セレモニーの後、皇太子殿下からお祝いのお言葉があり、「雲取山、奥多摩」というフレーズとともに森の価値と重要性をお話しいただきました。

 功労者表彰では、私の故郷である青梅市から育樹活動と緑化功労で二人が表彰を受けられました。また、現在の故郷奥多摩町からは、奥多摩林研、奥多摩山仕事しごとの会の二つの団体が林業、森林整備の功労で表彰されました。第42回の全国植樹祭の大会宣言を下記に記します。

一 将来にわたって森林の豊かな恩恵を享受できるよう、50年、100年先を見据えた、「国民参加の森林づくり」を力強く進める。

一 我が国が誇る木の文化を継承し、都市における木材利用を一層進めることにより、森づくりの循環を再生して豊かな森林を創る。

一 森林を守り育て、木を使うことによる持続可能な暮らしを未来につないでいくため、時代の森林づくりを担う青少年の育成に一層取り組んでいく。

 来年の開催地は沖縄です。

 

                                                                      

2018年11月15日木曜日

11月14日(水)~15日(木) 視察研修と全国過疎連盟総会

 
一泊二日で出張しました。一日目は昨年監査委員で視察した東海村での研修です。今回は私の所属する議会会派緑水会の研修です。原子力発祥の地として知られている東海村、村といっても人口が38000人を超え、財政力指数も1.53と驚くべき内容です。歴史を振り返ればその数値も頷けるところですが、これに頼らず、従来のイメージから脱却し、独自の村づくりを推進している素晴らしさを仲間に知ってもらおうと再度の訪問となりました。

 その一つがSNSを導入し、村の公式フェースブック、ツイッターをフルに展開し、村の活性化を生み出す試みです。「東海村ご当地レポーター」とし、村役場の各課に最低1名は担当者に置き、個人のページを立ち上げた後は、各自が村の情報等を広めています。究極の目標は、職員全員がレポーターとなり、村の情報を発信できるようにしたいと説明にあたった担当者は力説しました。

 情報の即時性を重視し、所属長決裁を受けることなく担当者に一任しているという役場内の信頼関係があります。懸念されたいわゆる炎上もなく村民との信頼関係も保たれているとのことです。また、東海村の20代~50代のスマートフォン保有率が70%を超え始めたことをきっかけに独自のアプリを作成し、登録制にするというチャレンジもはじめ、さらなる訴求力の強い情報を発信することも実現しました。それにより、役場の窓口業務やごみの収集日や分別方法なども掲載し効果を博しています。ガイドラインはあるもののその都度決裁を取らなくても職員を信頼し、タイムリーな情報が公開されるシステムの素晴らしさを強く感じた一日でした。

 二日目は会派の研修から別れ、全国過疎連盟の総会に電車を乗り継ぎ参加しました。大洗から鹿島臨海鉄道に乗り水戸へ、水戸から常磐線で東京までちょっとした鉄道の旅でした。

 

2018年11月3日土曜日

11月3日(祝)地道な歩み


菊薫る文化の日、町の教育・文化活動に顕著な活動をされてきた個人・団体を表彰する授与式に参列してきました。隔年で奨励者を推薦していますが、今年は二つの団体と個人が授賞しました。

 ひとつは、10年前に点字サークルを立ち上げ、町民への点字指導をはじめ、その普及に努め、視覚障碍者の福祉、教育、文化の向上にご尽力された方です。また、町が発行している刊行物等各種事業にも寄与されています。

もう一つの団体は、平成18年に設立された少女バレーボールチームで、東京都の大会に9回も出場している団体です。少人数ながらブロックの板を親御さんが持って練習の手伝いをされるなど保護者のサポートもあり、しっかりとしたチームワークが形成されています。

 こうした地道な活動をしている皆様が、町を支えるといっても過言ではありません。今後の益々の活躍を期待したいと思います。

2018年10月30日火曜日

10月30日(火)献血できない?

 
 所要有り、立川を訪れた。献血の依頼を駅頭で行っていたので、たまには協力しなくてはと献血ルームのドアを開けました。以前は駅ビルの中で行っていましたが、ちょっと駅から歩きます。久しぶりだったので問診等で1時間以上かかりますが、という問いかけ、残念ながら40分くらいしか余裕がなかったので協力することが出来ませんでした。

 帰り際に掲示を見ると年齢が69歳までとの制限がありました。それともう一つ、今は諸般の事情で、200ccの献血は受け付けられませんとの表示。69歳まではもう少しありますが、400ccは今まで経験していないので、いずれにしてもダメだったのかなあ・・・と。何となく寂しく帰路に着きました。若い人!若いうちに献血してください。

2018年10月28日日曜日

10月27日(土)~28日(日)ふれあい祭り



 二日間にわたり、奥多摩ふれあい祭りが町の総合グランドで開催されました。町内の企業・団体のアピールをはじめ、特産品や模擬店のコーナーはもとより、農産物の品評会なども行われました。ステージでは各団体の発表が行われ、賑やかな二日間となりました。
第一日目は雨上がりの快晴で暖かくさえ感じる絶好の日和となりました。私の職場である古里保育園の園児たちの演技も含め保育園、小学校、中学校、太鼓のグループ、ダンスのグループなどの演目が披露されました。会場は多くの観客で賑わい、出店をする団体もそれぞれの特徴を活かした商品・展示が並び楽しい一日となりました。
さて、今日は昨年、友好交流協定締結式を行った神津島から村長、議長をはじめ議員団がこのふれあい祭りに参加していただきました。前日から小河内ダム、日原鍾乳洞をはじめ奥多摩各地を視察され、午前中の行事をご覧いただきました。私も例年通り、特産物の塩辛や「盛若」という焼酎を買いました。 
11月12日と奥多摩町民10数名が神津島を観光で訪問します。さらに今後の観光事業を中心とした交流が進展することを期待しています。
 

2018年10月19日金曜日

10月19日(金)安心安全な水

 

今日は議員研修の一環として、東京都水道局の事業である小河内浄水所と大丹波浄水所を視察しました。奥多摩町の水道の歴史は苦難の連続でした。私が現在の小丹波地区にお世話になった昭和56年は地域水道の時代で、高地の住宅に住んでいた我が家では、冬の渇水期になると圧力が弱まり、水の出が細くなることがしばしばでした。その後町営水道に移行し、現在では都営水道一元化により、大変便利で安全な水道水の供給を受けられています。

今日視察した浄水所をはじめ、近年配備された浄水所はすべて、膜ろ過方式を取り入れ、綺麗な水の供給に大いに役立っています。人口減の町においてこのような施設を敷設していただく事は大変ありがたいことです。水源の町である奥多摩町民にとって、水の大切さを再認識する一日となりました。

 

2018年10月18日木曜日

10月18日(金) 東京港と東京湾


 
 

今日は、自民党奥多摩総支部の研修で、都議会議事堂と東京港、東京湾の視察をさせていただきました。議事堂内では田村都議会議員のご案内で都議会の仕組み、庁舎の説明を受けました。めったに経験できない研修で参加者皆様は喜んでおられました。午後は新東京丸で東京港と東京湾の視察でした。5月にも町村議長会でもお世話になりましたが、私にとっては復習の意味で参加できました。5月の風の強い一日とは打って変わり、穏やかな日和となり東京湾内まで船が航行し、様々な説明を受けることが出来ました。説明の中で港とワンの違いの説明を受け、私たちは竹芝を出れば全てが東京湾だと勘違いしていることに気づかされました。1時間半たっぷりと東京港、東京湾が果たす役割を研修しました。説明者は立て板に水のごとく、そして、丁寧に航行先の案内をしてくれました。

国際物流の拠点となる東京港、近年では海産資源が豊富な東京湾の役割を再認識いたしました。レインボーブリッジをくぐり、コンテナふ頭に着く船の状況やケーソンヤード、そして新たに開場する豊洲市場などを間近に見て、そのスケールの大きさに驚くばかりでした。ここが日本の経済を支えていることを実感しました。また、2020年のオリンピック・パラリンピックを控えてのボート場をはじめとする会場や選手村の整備も遠くからではありますが見ることが出来ました。

 

 

2018年10月9日火曜日

10月9日(火) 後援会だより51号

 
後援会だより51号が出来ました。いままでA3の見開き、A4の4ページで作っていたのですが、今回は時間切れでA4の2ページとなってしまいました。怠惰お許しください。



2018年10月6日土曜日

10月6日(土) 見事優勝!

 
 
 昨年の7月に行われた奥多摩町消防団ポンプ操法審査会小型動力ポンプの部の優勝は小丹波、梅沢、丹三郎を地区とする第一分団でした。その後の西多摩大会でも優勝し、今日の東京都の大会に臨みました。東京都の大会会場は、渋谷区笹塚にある消防訓練大学校した。奥多摩町は、6団体中5番目の操法、訓練の甲斐あって、見事優勝の栄誉を勝ち取ることが出来ました。今日に至るまで、長期間にわたる訓練に従事した選手はもとより、分団の皆様、消防団の皆様、OBの皆様、消防署等関係者の皆様のご努力に、改めて敬意を表します。訓練を重ねてきたメンバーの操法は、素人の私にも迫力のあるものと感じました。ベテランのOBにお聞きしても出来が良いとの評価をされていました。おめでとうございます。第一分団!奥多摩町消防団!



 
 

2018年10月1日月曜日

10月1日(月) 半端ない





台風24号がもたらした影響は、日本全国多大なものでした。地球を取り巻く気象が大きく変化しています。台風の発生率、経路も異常です。線状降水帯なる言葉も聞き慣れてしまいました。先日、気象予報士の座談会をTVで放送していましたが、今まで異常、想定外と思っていた現象が、これからは日常になる可能性があるとの話が交わされていました。例えば45度以上の猛暑日、台風発生の増加、線状降水帯が居座ることにより豪雨、沖縄が避暑地になる?などなど・・・
私たちが住む奥多摩でも今年は7月からの降水量は例年を遥かに上回っています。今回の台風で小河内貯水池は写真の通り、93%(ガラス越しで見えづらいですが)余水吐からの放流も台風12号、21号についで今年は3度目です。昨日、丹波山村に所用があり、ダムの写真を撮ってまいりました。間近で見る放水は怖いくらい半端ない迫力がありました。

2018年9月28日金曜日

9月28日(金) 三か町村連絡協議会

丹波山村、小菅村、奥多摩町からなる三か町村連絡協議会が開かれました。
もとより、小河内ダム(奥多摩湖)を挟んだ、そして、東京の水源として山を守っている三か町村の定期的な会合が続けられています。少子高齢化、空き家対策など共通の課題を持っており、会議でも視察でも力の入った意見交換が行われました。この日は、小菅村に伺い、空き家のホテル化に挑戦している施策を説明していただきました。非日常を求める観光客や移住希望者にどのように応えるか、通常の発想を超えた企画が面白いように飛び出してきました。

 東京都水道局の皆様にも研修に参加していただき、有意義な一日となりました。

2018年9月17日月曜日

9月17日(祝) 敬老の日

 長年社会に貢献してきた老人を敬う、敬老の日。現在ではWHOの定義により、65歳以上を老人とし、敬老の日に敬う対象とされています。あと少しで私もこの仲間入りです。しかし、健康寿命も延び、年金の原資も少なければ、まだまだ敬老の仲間入りとはいきません。
先週末から高齢者施設の敬老感謝の集いに参加させていただきました。祝辞を求められる機会がありましたので、戦後生まれの私が敢えて申し上げるのは僭越でしたが、親から伝え聞いた戦中戦後の話をどう感じ、そして今の時代を作ってきた先人に感謝する気持ちをお伝えしました。施設にいらっしゃる皆様も、さすがに明治生まれの方はおりませんでした。そして、大正よりも昭和生まれの方のほうがいつの間にか多くなっていました。来年から平成も変わるのですね。

2018年9月14日金曜日

9月14日(木) ヨシノブ続投?


昨日の巨人ヤクルト戦、相変わらずの貧打巨人がまたも逆転負けでした。負けるべく負けたといっていいでしょう。素人が監督をやったほうがいいような昨今のジャイアンツです。1点リードでツーアウト1塁、ランナーは重信、この選手は足があるから使っているのだとファンは思っています。なのに全く動く気配もなく、不調の坂本がライトへの凡フライ、これでは勝てません。それでも球団は監督の続投宣言をしています。
広島は身の丈に合った普通の野球をしています。他球団がひどすぎます。特に読売は何をやっているのかなあ?と思ってしまいます。

2018年9月13日木曜日

9月13日(木) 森の工作室




「奥多摩で生活し、制作をするアーティストを訪ねる」という趣旨で始まった「おくてん」奥多摩アートフェスティバルが今回で9回目を迎えました。オープンスタジオ形式で、奥多摩から青梅市の沢井まで35ヶ所で開催されます。年々参加者も多くなり、奥多摩の秋の文化として、定着してきました。
Iターンで奥多摩にアトリエ、工房を構え、制作に打ち込んでいる方、奥多摩で生まれ育ち生活している方と協働でこのフェスティバルが続いています。このイベントと並行して、今年からは旧古里中学校の校舎で運営している「奥多摩日本語学校」の美術室を本拠地にして「森の工作室」が造られました。地域の子どもたちにこの工作室を開放し、芸術活動を一緒にしましょう、という趣旨です。この夏には制作と記念イベントも3に間にわたって行われ、その様子も披露されました。
奥多摩を芸術の香り溢れる町にしようと芸術家の皆様、明星大学の学生さんの協力によって「森の工作室」と「おくてん」奥多摩アートフェスティバルも同時にスタートいたしました。

2018年9月12日水曜日

9月12日(水) 頑張れ第一分団




7月に行われた町の消防操法大会で優勝した奥多摩町消防団の第一分団が、その後の西多摩大会でも優勝し、10月6日に行われる東京都の大会に出場します。今日は、訓練の様子を激励するために奥多摩町の総合グランドを訪れました。
町の大会以降、3ヶ月に渡る練習を重ねてきたメンバーの操法は、素人の私にも迫力のあるものと感じました。ベテランのOBにお聞きしても出来が良いとの評価をされていました。頑張れ第一分団。

2018年9月9日日曜日

9月9日(日) 秋の一日






いろいろな予定が詰まった日曜日を迎えました。久しぶりに強い太陽の、日差しです。午前中は青梅・奥多摩交通安全の集いが行われました。青梅市役所での式典終了後、河辺駅まで、安全キャンペーンの為パレードに随行しました。いつもは車で走るところを徒歩で車道、交差点を渡るのも何かおかしな気分でした。照り付ける太陽がまぶしく汗、びっしょりのパレードでした。駅に着くと啓発キャンペーンのグッズの配布を手伝いました。
昼からは奥多摩湖畔にある「水と緑のふれあい館」で奥多摩に伝わる郷土芸能の披露があり見学しました。この間、町の福祉センターでは住民参加の「まちづくり」事業が行われていました。この日は第3回目で集大成の会でしたが、残念ながら参加できませんでした。過去2回の経験を活かしていきたいと思います。また、プライベートでは所属する草野球チームの町の大会があり、前回大敗しているチームとのリベンジの試合で、参加したい気持ちでいっぱいでしたが・・・結果は私が不参加だった~かどうかわかりませんが、辛勝とのこと、夕刻の反省会には出席し、勝利を喜び合うことが出来ました。
さて、郷土芸能の保存に戻ります。この日は、川野と原の獅子舞に小河内の鹿島踊りが披露されました。地域に若い人が少なくなる一方ですが、Iターン組の方などが、地域の獅子舞を継承する姿には、敬服いたします。小河内地区の鹿島踊りは国の指定重要無形文化財ですが、年々、元村民の代替わりが進み、踊りの継承が難しくなってきています。保存会では村にゆかりの無い人でも後継者になってほしい、歓迎するとのことです。

2018年9月8日土曜日

9月8日(土) この経験を活かす


奥多摩町が青少年育成事業として、海外派遣事業を開始してから今年度で27回目を迎えました。この夏、町の海外派遣事業でオーストラリアに行った中学生の帰国報告会が、奥多摩文化会館で開かれ、13名の生徒から感想を聴きました。色々な経験の中から、特に印象に残った報告は、異国の地に出向き、文化や考え方、食生活の違いを感じ、日本のことをもっと知らなければ、ホストステゥーデントの質問にも答えられない、日本での学校の授業を大切にしなければいけないと感じたという生徒の話でした。そしてこの経験をかれからの生活に活かすということでした。また、何名か共通して出てきたのは「人情、ひとの良さ、優しさ」という言葉でした。生徒たちも普段の生活の中で、それを感じていたということです。これは大切な財産だと思いました。
過疎化、少子高齢化の時代の中学生たちですが、望めば海外派遣の機会が得られる環境は、時代が違う私たちから見ればこんな羨ましいことはありません。有効に教育環境を使って、様々な経験を積んでほしいと思います。

2018年9月1日土曜日

9月1日(土) 七里の道程


戦争体験者が恒久平和のために語り継ぐ会「第14回平和のための戦争展」が町の福祉会館で開催されました。今回は隣接する小菅村からも5名の方が参加され、当時の体験談をお話しくださいました。
4時に家を出、7里の道程を往復、お米5升を担いで夜8時に帰宅するという今では考えられない重労働のおはなしを聞きました。会場には若い家族も参加しており、私自身も同じですが、お金さえ出せばお米が当たり前のように手に入る今の時代を感謝しなくてはと感じたことでしょう。また、暗いうちかに家を出て、山道で火をおこし、夜明けを待ちながら、どんぐりの実を大菩薩峠まで取りに行ったお話も伺いました。一杯採れたのは良かったが、重くて重くて、草履がボロボロとなって、裸足で帰ったということも・・・
今では思い出として語られていましたが、戦後生まれの人間には想像を絶するようなものでした。生きるために食べる、戦争の惨禍がいかに人間を苦しめたかを感じたひと時でした。

2018年8月28日火曜日

8月28日(火)9月議会日程


今日は、9月議会に先立ち議会運営委員会が開かれ、日程が決まりましたのでお知らせいたします。

9月  4日(火)開会 本会議(第1日)「全議案上程」10:00
              代表監査委員登壇・決算審査報告
      5日(水)本会議(第2日)「補正予算審査」閉会後、各常任委員会10:00
      7日(金)本会議(第3日) 「一般質問」[陳情 採決」 10:00 
     11日(火)決算特別委員会(第1日)副町長統括説明・終了後「質疑」10:00
     12日(水)決算特別委員会(第2日)「質疑」
     14日(金)本会議(第4日)「決算認定」閉会10:00
            閉会後、奥多摩総合開発、おくたま地域振興財団、小河内振興財団説明会


 

2018年8月22日水曜日

8月22日(木)予算要望その2

 先日、東京都の予算編成に係る要望を町村会と町村議会議長会の連名で、提出いたしましたが、今日は、三多摩の自民党議員連盟が都庁を訪れ、同じく平成31年度の予算要望を提出いたしました。内容的にはほとんど同様ですが、より、地域に密着したものが織り込まれています。東京都の理事者の皆様にも正式には11月ごろの回答とのことですが、その概要について答弁をいただきました。

2018年8月18日土曜日

8月18日(土)宇宙のおはなし



 奥多摩文化会館で、JAXA職員による「宇宙のおはなし」講演会が開かれました。講師は、地元大丹波地区出身の方です。気象衛星ひまわりの立ち上げにも尽力され、国際宇宙ステーションの運営にも携わるなど、素晴らしい活躍をされています。地元の保育園小中学校を卒業した方が、このような形で講演をしてくださることは、大変喜ばしいことです。

 宇宙とはどこからの事という質問がありました。およそ100㎞の上空から上のことを宇宙と呼んでいるようです。今、私たちが日常で使っている様々な製品、商品も宇宙開発から派生したものが多くあるそうです。例えば、パチッと止まる面ファスナー、缶酎ハイなどに使われているダイヤ柄の缶(軽量化に役立っているとのこと)などです。

 地球に住む私たちにとって、宇宙とのかかわりがどのようになっていくのか興味津々というところです。

2018年8月17日金曜日

8月17日(金)初秋の?奥多摩





 
奥多摩湖を一望する「旧奥平家」の建物を利用したカフェ「indigo blue」でお昼をいただきました。この春、町の指定管理者としてオープンいたしました。当初は喫茶のみでしたが、食事として「奥多摩カレー」が用意されました。写真の通り、鹿肉をミンチしたルーで、山葵から採った油を少し加えながら食べると程好い辛さが、うまくマッチしていました。ジェラートは、これも奥多摩の山葵を利かしたもので美味しく頂きました。縁側での食事は、爽やかな初秋の?風を受け、絶景を楽しみながらの贅沢なひと時でした。
その後、東京都の肝いりで5月にオープンした奥多摩湖畔のグランピング施設「サーカスアウトドア」が気になっていたので訪れました。当初は夏季の営業は、サーカスの名の通り、避暑地を巡る予定と聞いて居ましたが、問い合わせが多く、今年は夏も奥多摩の地で営業を行っていました。自然の虫やこの夏の天候不順も含めてお客様は、奥多摩の自然を楽しんでいるとのことです。あらゆる快楽を経験し、究極の贅沢を求める人たちの価値観には、快適さを求める私には、良く理解のできない感じです。
今日も奥多摩湖の駐車場には、車が溢れ、観光を楽しんでいただきました。
 

2018年8月10日金曜日

8月10日(金)朝市賑わう






3回目の100円朝市が開かれました。いつものように朝9時からの販売開始だったのですが、会場になった小丹波のコミュニティーセンターには、9時前から多くの地元民が集まりました。

今日の目玉は、黒豆といういわゆる枝豆です。茹でた黒豆を試食しましたが本当に味が濃く美味しいものでした。私も買いたかったのですが、あっという間に売り切れました。ほかにもブドウが並んでいたり品数も多くなりました。写真の長ナスは種を取り寄せ、丹精込めて仕上げたものです。日曜の朝、地域住民が集うことは何よりの地域活性化です。

 

2018年8月9日木曜日

8月9日(木)謝るのが下手だね

 
 どうして権力を持ってしまうとああも謝罪が下手なのだろうか。ここ数年、マスコミが叩いている権力者の不祥事、本人たちは悪いと思っていないので、あのような会見になってしまうのでしょう。長年に培われた(培われたとは言わないのか・・・)自分の職業観、地位、権力度合いなどが、直しようもないレベルに達してしまったのでしょう。聞いている私たちがつらくなる場面が本当に多い会見が報道されます。自分が手を下していなくても指示をしていなくとも周りの人たちが気を使って(忖度という言葉を初めて知りました)いることに、胡坐をかいて平然としていられる態度には呆れてしまいます。

世の中にはいっぱい立派な方がいらっしゃるのに、そういう皆様の報道は少ないですね。いいお話をもっと聞きたいです。

2018年8月4日土曜日

8月4日(土)夏休み親子釣り体験教室

  
 
 

 

 暑い、熱い夏休みです。どこかへ出かけるにもしっかりとした計画を立てないと出かけられません。どこか近場でと思ってしまうこの暑さです。小学校1年生になった孫が、釣りに興味を持ち始めました。池の釣り堀でマス釣りをしたことはありますが、今日は流れる川で、マス釣りの経験をしました。

 我が家から車で約10分の大丹波国際マス釣り場で、夏休み親子釣り体験教室に参加しました。親子と題したイベントですが、私の子ども家族総勢9名での参加です。それぞれの家族のために専用の場所を確保し鱒を放流してくれます。また、お昼にはバーベキューセットも用意され、至れり尽くせりのサービスです。本部ではかき氷のサービスがあり、この暑さの中、子どもだけでなく大人も大喜びです。午前中は釣りを中心に、午後は、マスのつかみ取り、水遊びと子供たちたちのために盛りだくさんのメニューが展開されました。

 この日は釣り場の職員皆様だけでなく、大丹波地区の皆様のご協力があったものと思われます。多くの皆様の準備に心から感謝を申し上げます。釣った鱒も40数尾、魚の内臓処理もしていただき、持ちかえることができました。

2018年8月2日木曜日

8月2日(木)予算要望


  平成31年度に向け、東京都の予算編成に係る要望を町村会と町村議会議長会の連名で、提出いたしました。都庁の各省庁を20分刻みのスケジュールで回り、東京都の13の町村の要望を聴いていただきました。西多摩郡の4町村の課題と島嶼の町村の課題は環境により中身は違うものの基本的な過疎地の問題としては、共通のものが伺えます。医療介護や教育問題は同じ悩みを抱えています。都知事も各町村を視察していますが、是非とも各町村の課題解決に尽力をお願いしたいと思います。

2018年7月28日土曜日

7月28日(土)寒冷渦と線状降水帯



変則台風が日本列島に向かっています。台風は夏の高気圧の縁をぐるっと回って北上、西から東へと向かうのが通常のパターンでした。しかし、今回のはなんと北上後西へと向かう、今までに例のないタイプです。この日記を書いている時点ではまだ、八丈島付近を北北西に進んでいます。これから被災地である西日本に向かう予想ですが、困った気象状況が続きます。

今回の異常台風をもたらしているのは、寒冷渦という冷たい空気の渦が巻き起こす風の向きに影響され、引っ張られるのだそうです。先日来の西日本豪雨の線状降水帯に続く、厄介な気象用語がまた、生まれてしまいました。明日、明後日と最小限の被害に留まってほしいと願うものです。

 

2018年7月24日火曜日

7月24日(火)森林環境税

 
西日本を中心とした水害は未曽有の災害となりました。被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。残念ながら命を落とされた皆様には深くお悔やみを申し上げます。亡くなった児童の最後の言葉「お母さん寒いよ」という記事を目にしました。悲しみに耐えません。この数年の気象状況は、本当に予想を超えた、人間の能力を遥かに超えてしまうものになってしまいました。

そして、ここ数日来の猛暑、風水害でなく気温で危険、警戒という気象庁でも危機状態であるという発表をしています。異常気象は私たち人間が作り出してしまったのでしょうか。とにかく水分をたっぷりとって健康管理に注意しましょう。

さて、先週、秩父市において全国森林環境税促進議員連盟の総会が開かれました。税金の二重取り、また、環境と言っても森林の復興に重点を持っていくのではないかとか様々なご意見も伺います。大使に取られる税金が一律なのに対し、譲与されるほうが、人口など数字で換算されますので、税金そのものが本来の森林環境にどれだけ寄与されるものなのかが、計り知れない所もあります。しかし、今回の災害を見ても森林の荒廃も一つの要因になっているようです。まさしく痛みを伴う施策ではありますが、私たち人間が作ってきた社会、生活環境をもう一度見直すいい機会かもしれません。