2019年1月24日木曜日

1月24日(木)二の舞にならなければ・・・

 新年に入り、数多くの行事が毎日のように行われました。というかまだまだ行われています。その都度、心に残ったこと、印象深いことをこの日記に綴ろうと思っているのですが、、、忙しさに翻弄されさぼる毎日が続きました。正直に言うと同じような行事が続いたというのが本音です。
さて、私の好きな大相撲でご勘弁ください。だらしない大関陣、近年多くなってしまった途中休場、よく毎日満員御礼の垂れ幕が下がるほどに、ファンはありがたいものです。白鵬の独走で終わってしまうだろう初場所ですが、帰宅後に見た7時のニュースでびっくりでした。休場明けの御嶽海、あっさりと横綱を押し出してしまいました。左足の故障でテーピングだらけでしたが、相撲は面白いもので前にでる、攻めている時の身体にはあまり負担がかからないようです。堪える時は相当な負担がかかるものです。そんな御嶽海にとっては短時間で、負担のかからない内容で勝てたのは良かったのでしょう。しかし、支度部屋に引き上げる姿をカメラが捉えていましたが、明らかに左足を引きづっていました。少しでも良くなれば本場所を務めたい、勝負師は皆さんそういう思いがあるでしょう。しかし、稀勢の里を思えば、御嶽海にも無理をしないで欲しいと思う、相撲ファンは多いのではないでしょうか。

2019年1月14日月曜日

1月14日(祝)成人式


 


39名の成人式が奥多摩福祉会館で行われました。大人になるということは・・・いろいろな方からの祝辞で、いつものように責任と義務、社会人としてあるべき姿が語られましたが、大人になるということはどういうことなのだろうかと改めて考えさせられました。既にお酒やたばこは、大人の仲間入りしていた人もいたかもしれません。しかし、人の痛みを感じることや思いやりの心が育っていれば、未成年であっても大人の仲間ともいえるでしょう。

さて、奥多摩町の成人式では恒例となった出身小学校と中学校の校歌を全員で歌う場面では、全員が母校を思いだして大合唱となりました。また、中学校での合唱祭で歌った曲を「コールやまぶき」の皆さまが歌った時には、その時を思い出したかのように成人の皆さんも歌いだしました。中にはその時と同じパートで歌いだす成人者もいて、なんとも微笑ましい光景でした。

 

2019年1月13日日曜日

1月13日(日)出初式




昨年は全国的に水害等災害の多い年でした。天気は西から被害へと移り変わるという認識は当てはまらなくなりました。線状降水帯という厄介な気象状況が居座り、同じ地域に連続的に降雨をもたらしました。幸いにも奥多摩町は大きな災害もなく1年が過ぎましたが、いつ起こるか、何が起こるかわからない災害です。備えは充分すぎることはありません。                 今日は、お正月恒例の奥多摩町消防団の出初式が行われました。式典では功労者や永年勤続の団員の表彰がありました。年末の警戒、先週は異常乾燥注意報が発令される中での啓発活動等、本当に頭の下がる思いです。式典の後一斉放水が行われました。虹色のアーチに、被災地のいち早い復興を願わずにはいられませんでした。

2019年1月9日水曜日

1月9日(水)森林環境税

 

  昨年の7月、秩父市において全国森林環境税促進議員連盟の総会が開かれました。税金の二重取り、また、環境と言っても森林の復興に重点を持っていくのではないかとか様々なご意見も伺います。取られる税金が一律なのに対し、譲与されるほうが、人口など数字で換算されますので、税金そのものが本来の森林環境にどれだけ寄与されるものなのかが、計り知れない所もあります。しかし、昨年の水による災害を見ても森林の荒廃も一つの要因になっているようです。まさしく痛みを伴う施策ではありますが、私たち人間が作ってきた社会、生活環境をもう一度見直すためにも有意義な譲与となっていってほしいものです。
 今日は田村都議会議員と西多摩の議員団で産業労働局を訪れ、譲与税の活用方法等を中心に要望書の提出をしてまいりました。局長をはじめ職員皆様が熱心に話を聞いてくださいました。この森林環境税が、日本の森林を守る生態系を維持することを中心に譲与されることを期待します。

2019年1月3日木曜日

1月3日(木)記録が途絶える


昨日今日とテレビでスポーツ中継にくぎ付けとなりました。昨日の大学ラグビー、とうとう帝京が敗れる日が来ました。土を付けたのは今シーズン関西リーグ全勝で大学選手権に臨んだ天理でした。久しぶりに認定トライも見せてくれたようにフォワードの纏まりのある強いチームでした。あの帝京が終始劣勢だったのが印象的でした。10連覇を阻止した素晴らしいフィフティーンでした。そしてもう一つの準決勝、暮れの関東対抗戦の再戦早明戦です。最終的には4点差のワントライで逆転する大接戦で勝利したのは明治でした。いつものパターン明治がリードしていても最後は早稲田がひっくり返すという構図が頭に浮かびました。暮れの対抗戦でも早稲田は慶応相手に逆転サヨナラホームランで勝利を収めています。ただ。今回の明治はフォワード戦だけでなくディフェンスもしっかりとしていて、かつボールもよく回していたように、総合的に安定したチームでした。最後も守り抜き明早戦をリベンジ、勝利をものにしました。決勝戦が楽しみです。
さて、今日は昨日からの箱根です。往路は東洋の安定した強さが光りました。そしてこれも連覇を阻まれましたが、復路は王者の貫禄を見せ優勝を勝ち取った青山、総合優勝は8区から首位に立った東海でした。シード権争いも白熱した箱根でした。勝利の喜びとは別なシーンを見せられるのも箱根です。スタート直後に転倒、けがを押して走り続けた選手、1区の遅れが響き残念な結果でした。それでも個人の成績だけなくチームの成績と捉えられるのが駅伝なのでしょう。往路も復路も総合も新記録という箱根駅伝でした。
昨夜は、親戚の皆さまが拙宅に集まり、新年のお祝いをしました。私にとって、昼間は学生スポーツを楽しみ、夜は親戚と懇談をする、1年で精神的にも一番くつろいだ1日になっています。さあ、明日からはまた、新しい年の仕事が始まります。地元熊野神社での元旦祭では、1年の健康をお祈りしました。健康で仕事に打ち込める1年のスタートです。

2019年1月1日火曜日

1月元旦 雲一つない青空

 
 新しい年を迎えました。本年もよろしくお願いいたします。

恒例の地元の熊野神社での元旦祭が執り行われました。神社役員をはじめ自治会囃子の皆様、地域住民が集い、新年を祝いました。昨年暮れから冬型の気圧配置で、この数週間晴れの日が続いています。今朝も雲一つない青空、すっきりとした一年になって欲しいと願います。

さて、昨年は奥多摩各地の小売商店、食堂、診療所などが閉鎖されてさみしい新年となりました。それでも古里地区のスーパーと氷川地区の飲食店が閉店する日には地域住民が大挙して駆けつけ、その存在感がわかりました。いかに地域と密着していたかを物語っていました。今の時代はお金を出せば物が手に入る時代ですが、失ってみて初めて感じるこのような事例に、地域社会がいかに人と人との繋がりで形成されているかが理解されます。50年、60年前は今のように物資的には恵まれた時代ではありませんでしたが、人と人とのつながりで地域社会が形成されて、その後の高度成長社会につながりました。与えられた環境で生き、その環境をまた、みんなの手で良くしていく、この繰り返しだと感じた新年でした。