2018年10月19日金曜日

10月19日(金)安心安全な水

 

今日は議員研修の一環として、東京都水道局の事業である小河内浄水所と大丹波浄水所を視察しました。奥多摩町の水道の歴史は苦難の連続でした。私が現在の小丹波地区にお世話になった昭和56年は地域水道の時代で、高地の住宅に住んでいた我が家では、冬の渇水期になると圧力が弱まり、水の出が細くなることがしばしばでした。その後町営水道に移行し、現在では都営水道一元化により、大変便利で安全な水道水の供給を受けられています。

今日視察した浄水所をはじめ、近年配備された浄水所はすべて、膜ろ過方式を取り入れ、綺麗な水の供給に大いに役立っています。人口減の町においてこのような施設を敷設していただく事は大変ありがたいことです。水源の町である奥多摩町民にとって、水の大切さを再認識する一日となりました。

 

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