2018年9月13日木曜日

9月13日(木) 森の工作室




「奥多摩で生活し、制作をするアーティストを訪ねる」という趣旨で始まった「おくてん」奥多摩アートフェスティバルが今回で9回目を迎えました。オープンスタジオ形式で、奥多摩から青梅市の沢井まで35ヶ所で開催されます。年々参加者も多くなり、奥多摩の秋の文化として、定着してきました。
Iターンで奥多摩にアトリエ、工房を構え、制作に打ち込んでいる方、奥多摩で生まれ育ち生活している方と協働でこのフェスティバルが続いています。このイベントと並行して、今年からは旧古里中学校の校舎で運営している「奥多摩日本語学校」の美術室を本拠地にして「森の工作室」が造られました。地域の子どもたちにこの工作室を開放し、芸術活動を一緒にしましょう、という趣旨です。この夏には制作と記念イベントも3に間にわたって行われ、その様子も披露されました。
奥多摩を芸術の香り溢れる町にしようと芸術家の皆様、明星大学の学生さんの協力によって「森の工作室」と「おくてん」奥多摩アートフェスティバルも同時にスタートいたしました。

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