今日は、自民党奥多摩総支部の研修で、都議会議事堂と東京港、東京湾の視察をさせていただきました。議事堂内では田村都議会議員のご案内で都議会の仕組み、庁舎の説明を受けました。めったに経験できない研修で参加者皆様は喜んでおられました。午後は新東京丸で東京港と東京湾の視察でした。5月にも町村議長会でもお世話になりましたが、私にとっては復習の意味で参加できました。5月の風の強い一日とは打って変わり、穏やかな日和となり東京湾内まで船が航行し、様々な説明を受けることが出来ました。説明の中で港とワンの違いの説明を受け、私たちは竹芝を出れば全てが東京湾だと勘違いしていることに気づかされました。1時間半たっぷりと東京港、東京湾が果たす役割を研修しました。説明者は立て板に水のごとく、そして、丁寧に航行先の案内をしてくれました。
国際物流の拠点となる東京港、近年では海産資源が豊富な東京湾の役割を再認識いたしました。レインボーブリッジをくぐり、コンテナふ頭に着く船の状況やケーソンヤード、そして新たに開場する豊洲市場などを間近に見て、そのスケールの大きさに驚くばかりでした。ここが日本の経済を支えていることを実感しました。また、2020年のオリンピック・パラリンピックを控えてのボート場をはじめとする会場や選手村の整備も遠くからではありますが見ることが出来ました。
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