奥多摩文化会館で、JAXA職員による「宇宙のおはなし」講演会が開かれました。講師は、地元大丹波地区出身の方です。気象衛星ひまわりの立ち上げにも尽力され、国際宇宙ステーションの運営にも携わるなど、素晴らしい活躍をされています。地元の保育園小中学校を卒業した方が、このような形で講演をしてくださることは、大変喜ばしいことです。
宇宙とはどこからの事という質問がありました。およそ100㎞の上空から上のことを宇宙と呼んでいるようです。今、私たちが日常で使っている様々な製品、商品も宇宙開発から派生したものが多くあるそうです。例えば、パチッと止まる面ファスナー、缶酎ハイなどに使われているダイヤ柄の缶(軽量化に役立っているとのこと)などです。
地球に住む私たちにとって、宇宙とのかかわりがどのようになっていくのか興味津々というところです。
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