西日本を中心とした水害は未曽有の災害となりました。被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。残念ながら命を落とされた皆様には深くお悔やみを申し上げます。亡くなった児童の最後の言葉「お母さん寒いよ」という記事を目にしました。悲しみに耐えません。この数年の気象状況は、本当に予想を超えた、人間の能力を遥かに超えてしまうものになってしまいました。
そして、ここ数日来の猛暑、風水害でなく気温で危険、警戒という気象庁でも危機状態であるという発表をしています。異常気象は私たち人間が作り出してしまったのでしょうか。とにかく水分をたっぷりとって健康管理に注意しましょう。
さて、先週、秩父市において全国森林環境税促進議員連盟の総会が開かれました。税金の二重取り、また、環境と言っても森林の復興に重点を持っていくのではないかとか様々なご意見も伺います。大使に取られる税金が一律なのに対し、譲与されるほうが、人口など数字で換算されますので、税金そのものが本来の森林環境にどれだけ寄与されるものなのかが、計り知れない所もあります。しかし、今回の災害を見ても森林の荒廃も一つの要因になっているようです。まさしく痛みを伴う施策ではありますが、私たち人間が作ってきた社会、生活環境をもう一度見直すいい機会かもしれません。
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