台風24号がもたらした影響は、日本全国多大なものでした。地球を取り巻く気象が大きく変化しています。台風の発生率、経路も異常です。線状降水帯なる言葉も聞き慣れてしまいました。先日、気象予報士の座談会をTVで放送していましたが、今まで異常、想定外と思っていた現象が、これからは日常になる可能性があるとの話が交わされていました。例えば45度以上の猛暑日、台風発生の増加、線状降水帯が居座ることにより豪雨、沖縄が避暑地になる?などなど・・・
私たちが住む奥多摩でも今年は7月からの降水量は例年を遥かに上回っています。今回の台風で小河内貯水池は写真の通り、93%(ガラス越しで見えづらいですが)余水吐からの放流も台風12号、21号についで今年は3度目です。昨日、丹波山村に所用があり、ダムの写真を撮ってまいりました。間近で見る放水は怖いくらい半端ない迫力がありました。
0 件のコメント:
コメントを投稿