39名の成人式が奥多摩福祉会館で行われました。大人になるということは・・・いろいろな方からの祝辞で、いつものように責任と義務、社会人としてあるべき姿が語られましたが、大人になるということはどういうことなのだろうかと改めて考えさせられました。既にお酒やたばこは、大人の仲間入りしていた人もいたかもしれません。しかし、人の痛みを感じることや思いやりの心が育っていれば、未成年であっても大人の仲間ともいえるでしょう。
さて、奥多摩町の成人式では恒例となった出身小学校と中学校の校歌を全員で歌う場面では、全員が母校を思いだして大合唱となりました。また、中学校での合唱祭で歌った曲を「コールやまぶき」の皆さまが歌った時には、その時を思い出したかのように成人の皆さんも歌いだしました。中にはその時と同じパートで歌いだす成人者もいて、なんとも微笑ましい光景でした。
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