昨年は全国的に水害等災害の多い年でした。天気は西から被害へと移り変わるという認識は当てはまらなくなりました。線状降水帯という厄介な気象状況が居座り、同じ地域に連続的に降雨をもたらしました。幸いにも奥多摩町は大きな災害もなく1年が過ぎましたが、いつ起こるか、何が起こるかわからない災害です。備えは充分すぎることはありません。 今日は、お正月恒例の奥多摩町消防団の出初式が行われました。式典では功労者や永年勤続の団員の表彰がありました。年末の警戒、先週は異常乾燥注意報が発令される中での啓発活動等、本当に頭の下がる思いです。式典の後一斉放水が行われました。虹色のアーチに、被災地のいち早い復興を願わずにはいられませんでした。
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