2018年7月8日日曜日

7月8日(日)朝市と地域づくり

 
 
 

 異常気象の中で、西日本、東海地方を中心に雨による被害が拡大しています。雲は西から東に流れるということではなく居座り型、いつまでも降り続く線状降水帯の影響で、未曽有の被害が続いています。私自身も10~11日と岡山、鳥取の視察が入っていましたが、状況を考慮し延期を致しました。

さて、地域の有志による「朝市」、第二回目が開かれました。今回は野菜だけでなく盆栽まで現れました。これも100円です。今回も朝9時からの販売開始だったのですが、会場になった小丹波のコミュニティーセンターには、9時には多くの地元民がレジ袋を提げていました。なによりも人が集まり、会話を交わし合うことが大事なのだと買い物風景を見てつくづく感じました。
 

午後からは、町の福祉課が主催する第二回のみんなで助け合う「地域づくり住民交流会」が開かれました。今回はグループで、課題を出し合いました。テーマは「奥多摩に必要な助け合い活動」は?模造紙にそれぞれ思うことを書き綴り、その課題解決には、「誰が」「どこに」「どのように」働きかければよいかを語り合いました。11のグループの中から3組が発表するという内容でした。なかなかすんなりと課題解決の答えは出てきませんが、こうして、町民がひざを交えて話し合える機会が出来たことが肝要ではないかと考えます。次回は99日です。

午前も午後もやはり若い世代の参加者が少ないのは残念ですが、企画が合えば若い皆さんも参加してくれるものと思っています。

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