奥多摩町消防団の出初め式が氷川小学校で開かれました。現在の団員数は300名弱、この中にはいざという時に出動、援助をしてくれるOB組織の機能別団員や役場職員からなる本部団員も含まれています。また、近年は町外に住所を移しながらも故郷に勤務をしている関係で、団員となって活躍してくれている方もいらっしゃいます。今日は消防少年団の少年少女も式に参列しました。
虹色の一斉放水では大人の団員に交じり、少年団のメンバーもこれに加わり参列者から拍手が巻き起こりました。
私が奥多摩の地に来た時には、消防団員も多く、団員への誘いもありませんでしたが、今は猫の手も借りたいほど団員不足です。3日から5日まで続いた山林火災も3日出続けた団員も多くいました。まさしく正月返上の出動でした。歳末警戒にもあたっていただき感謝のほかありません。
さて、出初式の後は、団員の懇親会、その後は隣組の新年会と続き、最後はプライベートの集まりが青梅市内であり、ご帰還は次の日にかかっていました。
長い一日でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿