仕事始めの翌日、新年の賀詞交歓会が2件ありました。午前中は青梅商工会議所の主催です。
冒頭の主催者挨拶では、世界経済の潮流が変わりつつあること、天気予報と同じで、我々はその時々に対応していかなくてはというお話でした。また、アベノミクス効果と地域経済の活性とが早く結びついて欲しいという話題が、多く聞かれました。それだけ商工会としても今、一番の踏ん張りどころであり、また、期待感の多い新春の幕開けという感がありました。参加者の多くは青梅奥多摩の商工会の皆様でしたが、関係諸団体や金融機関の参加もあり、有意義なお話を伺う機会をいただきました。
午後からは新年恒例の賀詞交歓会が開かれました。150名の案内に対し約100名が参加しました。自治功労者をはじめ、各種団体、企業の代表の方が集い、新年の挨拶を交わすわけですが、日常のお付き合いではお会いできない方との話は、私にとっては非常に有難い機会で、職業の違いや立場の違いで、色々な考え方があることを学ぶ場となります。この日は山葵や椎茸を栽培している方との話に時間をとり、今奥多摩のおかれている事情を再確認しました。また、奥多摩を現場にして仕事をされている東京都の職員の方と話をする機会もいただきました。私達のパイプ役として非常に細かいところまで把握し、業務にあたっていただいていることが理解できました。
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