1月10日(火) どんと焼き
どんと焼きの行事内容は、全国でほぼ共通して、青竹、わら、杉、檜の枝などで作った小屋ややぐらを、道祖神場と呼ばれる祭場や河川敷、学校の校庭などで、大人または大人と子どもが協力して作る。門松やしめ縄などの正月飾り、書き初めを持ち寄り、小屋と一緒に焚きあげる。神火の炎が収まったところで、繭玉だんご、 あるいは餅を焼いて食べることも共通している。祭典での祈願は「五穀豊穣・商売繁盛・無病息災・家内安全・書道の上達」が全国的に共通している。とまあ、調べ物をしてみるとこんな風に書かれている「どんと焼き」。 今日は地元老人会の「ことぶき会」主催のどんと焼きが行われました。毎年、保育園の園児も参加させて頂いています。役員の方からご挨拶をいただき、その後一緒にどんと焼きに参加しました。園児はいくつものだるまさんを供養できて喜んでいました。帰りにはお土産も頂き満願の笑顔でした。高齢者の皆様も子どもとの交流は楽しそうで、笑いが絶えないひと時でした。保育園では、お手玉、折り紙、駒回し、竹馬、羽根つきなどの伝承遊びやウエルカムランチ(月に1回高齢者とともに給食をいただく会)を始め日常の生活の中で、できるだけ高齢者の皆様と交流する機会を作り、学びの場を広げていきたいと考えています。
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