2017年11月24日金曜日

11月24日(金)風速26メートル

 

10月の末に奥多摩町と提携協定を結んだ神津島村を23~24日と訪れました。あいにく前日からの雨が残り、神津島にわたるプロペラ機が調布飛行場を飛び立ったのは1時間遅れの12時半を待ったところでした。飛行可能となった時刻には東京の空は晴れわたり、視界も良好となりました。しかい、低気圧が東に抜けた後の伊豆諸島は大荒れの波と風に翻弄されました。神津島空港に着くとまだ少し雨が残っていましたが、友好交流協定締結式を祝う会場に着くころには神津の空も晴れ間が多くなりました。それでも、会場から見下ろす海は大荒れで港周辺の波は堤防を超す荒れようでした。冬場になると気圧配置で西風が強くなりこのような気象が続くのだそうです。

祝賀会場には村の行事を撮影する地元のカメラマン、記者の皆様もいて、翌日の朝には島内に流れるとのことでした。歓迎を受けた私たちのテーブルには地元産の焼酎「盛若」が所狭しと並べられていました。この協定を結ぶ前から神津島村の議員皆様とは共通の諸問題などを抱えた町村として交流もさせていただいていましたので、交流会場は賑やかな会話が響き渡りました。

それにしても海から上がる突風は凄まじいもので、海べりの気候を肌で感じた二日間でした。

 

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