今日は、奥多摩日本語学校の第一回の卒業式でした。正式には修了式と卒業式が同時に行われました。卒業を待たなくても資格が取得した時点、就職が決まった時点で終了ということのようです。最も学校と行っても学校法人ではなく企業が運営する職業訓練学校のようなもので、なおかつ日本語の習得を目指し、日本の企業にIT関係のスペシャリストとして就職するのが最終目標でした。この日の卒業生4名と修了生5名も既に就職を決め次の目標に向かっています。
素晴らしかったのは、在校生が現在の環境の中でどのように勉強を重ねていったらよいのかをしっかり把握していたことと先輩に対して感謝の念を持っていたこと、卒業生が地域住民をはじめとする奥多摩町、奥多摩町の環境に対して感謝していたこと、この日本語学校を家と思い、先生方を親と思い、同僚を家族と思い、この一年半を充実した学生生活を送っていたと述べたことでした。このことに深く感銘を受けました。送辞、答辞も素晴らしい日本語を聞くことが出来ました。
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