2018年6月20日水曜日

6月20日(水)激しい雨の中を

 
午前中、激しい雨が降り続きました。そんな中を奥多摩町の福祉会館には多くの方が集まりました。奥多摩町民謡連盟が主催する踊りの発表会、「高齢者慰安おさらい会」が開かれました。身近な話題、好きなこと、興味があるところに人は集まります。初心者からベテランまでが30の演目が発表されました。踊り手と観客が一体となって楽しい会となりました。演目の中にも私達をうならせるような演技を魅せていただきました。会場が溢れる所以でしょうか。高齢者と銘打っていますが、そこは若さあふれる会場でした。なんと90歳の方も若さをアピールしていました。会館を埋め尽くす観衆、立ち見で溢れる人たち、9割以上が女性でした。このエネルギーはどこからくるのか、町づくりのヒントを垣間見ました。

2018年6月16日土曜日

6月16日(土)P連頑張れ


今日は奥多摩川の鮎解禁日でした。好きな鮎釣りの為には、どんなに忙しくても、どこが釣れるかを判断する下見は欠かさなかった自分でしたが、今回はぶっつけ本番でいつもの場所に入りました。残念ながら今年は放流した鮎がその場所には少なく、というよりほとんど私の視界には姿が見えませんでした。お昼から仕事だったので、その場所から離れる勇気もなく1時間半粘りましたが、とうとう一匹も釣れずにご帰還という情けなさでした。ほかの地区に入った仲間は、40尾近く釣って意気揚々と閉会式に参加していました。

さて、そのお昼からは、奥多摩町立小中学校PTA連絡協議会 略して「P連」の定期総会が開催されました。

以前は、小学校2校中学校2校の計4校で組織されていましたが、二つの中学校が統合され、奥多摩中学校の開校により、三つの学校で組織です。中学校がひとつになったことで、役員の選出もいろいろな課題解決や諸問題も各地域から其々の立場で出されることでしょう。そういう意味で、小中連携も含めて、この「P連」の果たす役目が増えたのではないか、本当の意味で「P連」の活動が児童生徒の学校生活に直結する時が来たような気がします。しかし今年の総会では今までに行っていた啓発事業が計画案から外され、予算も縮小されていました。理由は、集客や講師の選定が「大変だ」とのこと。ちょっと残念です。子どもたちのために、いや自分たち大人の為にも必要なのではと思うのですが、、、

2018年6月10日日曜日

6月10日(日)朝市とカヌーとなつメロ






梅雨入りして夏の日差しが続きましたが、前線と台風の影響で朝から雨模様の日曜日となりました。

かねてから地域の活性と地場野菜を地元の方々で消費するサイクルを作ろうとプランニングしていた地域の有志による「朝市」が開かれました。奥多摩町の野菜作りをしている皆様は、販売ルートに乗せて生産をしている方は少なく、ほとんどが家庭用、そしてご近所におすそ分けというタイプの方が多いようです。そこで今回の企画になったわけですが、朝9時からの販売開始だったのですが、会場になった小丹波のコミュニティーセンターには、9時には多くの地元民がレジ袋を提げていました。今後も季節に応じた旬の野菜、お花を集めて地域住民の輪を広げていただけたらと思いました。この催しは、11月まで毎月第2週の日曜日に開催されるそうです。次回は7月8日の日曜日、是非出かけてみてください。

10時からは氷川キャンプ場から白丸湖までの約2キロ半の流程で競われる「奥多摩カップカヌー大会」が開かれました。参加者は地元民だけでなく、関東近県からの出場者もいて、盛大に行われました。出場者に今日の天候を聞きましたが、水上競技だけに、「雨は関係ない」とのことでした。当然ですね。

その後奥多摩懐メロ会主催のカラオケ大会に参加しました。この催しは毎年の恒例となり参加費用の一部は社会福祉協議会に寄付され、地域貢献事業として貢献されています。会場には多くの地域のカラオケ愛好者で埋まり、賑やかなお祭りとなりました。地元「こ組囃子連」の子どもたちのお囃子も参加し、会を盛り上げてくれました。私の歌は「みちのく一人旅」でした。

2018年6月7日木曜日

6月7日(木)交通功労者表彰式


今日は青梅警察署において、交通安全遵守に貢献のあった市民の皆様を表彰するイベントがありました。個人、団体、事業所と多くの皆様が表彰台に立ちました。無事故はもちろん、交通安全に対する啓発事業にも積極的に参加をするなどの功績が認められたものです。
警察署や交通安全協会の皆様は、季節の折々に交差点での安全運動を行っていますが、私たち市民も運動期間だけでなく、日常生活において、交通規範を遵守する意識を向上しなくては、交通事故は減らないことは明白です。こうした模範たる皆様を少しでも見習い交通安全に努めたいものです。

2018年6月3日日曜日

6月3日(日)新しい試み





過疎化の進む町村の悩みとして地域行事が成り立たなくなっていることも一つでしょう。奥多摩町でも長きにわたって行われていた町民運動会が、昨年から廃止されました。少人数の地域では、選手集めも大変です。自治会が合同で組織しようとしてもまだまだ足りないというのが実情です。そこで形を変えて地域づくりをしようという試みで開催されたのが、奥多摩スポーツフェスティバルでした。「誰もがスポーツ活動に参加するまちづくり」として、町民が一堂に会する町民体育祭に代わる事業を各団体の代表者と協力して検討を行った結果です。手軽にできるニュースポーツや昔遊びの体験、健康コーナー、文化芸術コーナーなどにより、誰でも参加できる内容で、この日、盛大に行われました。会場は古里小学校校庭、体育館、文化会館、子ども家庭支援センターと同じ敷地内で様々なイベントが行われ、地域や年齢を超えた交流の場として、多くの皆様が参加し楽しむことができました。最後には抽選会があり、町民皆様は、お土産を持って帰路に着かれました。