首都東京都の最高峰雲取山、今年の西暦2017年と同じ、標高が2017メートルです。これにちなんだイベントが東京都や町で開催されていますが、今日も町の文化会館で記念講演が開催されました。山岳救助隊に従事した金氏、登山家の山野井氏お二人の話を聞きました。
金氏は「大きな山岳事故はベテランに多いことなどちょっとした油断が事故に結びつく、用意周到さが必要」と説かれました。
山野井氏は装備を決める重要性について「飴玉一個で悩む」と食料の重さにも気を使うと説明されました。
登山はあらゆるスポーツの中でも奥の深さがある、それだけ危険と隣り合わせ、充分な備えが必要だと力説されました。
会場には町民はもとより、登山の恰好をした愛好家も多く、2階の視聴覚室に入りきれず、1階の集会室にもスクリーンを準備して対応するほどの盛況ぶりでした。
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