4月の29日は天皇誕生日の時代からよく晴れる晴れの特異日でした。今日も朝から晴天、地元熊野神社の祭典が行われましたが午後からは曇天、少し雨の落ちてきた時間もありましたが、なんとか一日持ちました。最近は四季の移ろいによる気象よりももっと複雑な気候に翻弄されることが多いようです。やはり地球温暖化の影響は大きいのでしょう。
今年も各種団体の協力、参加により地元小丹波の熊野神社祭典が前日から賑やかに開催され、今日は踊りやカラオケで舞台が盛り上がりました。古里保育園では年長児が遊戯を保育士もダンスを披露しました。
この舞台は、一般的に神楽殿と呼ばれていて、入母屋萱葺(いりもやかやぶき)の農村舞台で、東京都の有形民俗文化財として指定されています。その舞台の上で、地域の皆様が存分に芸を披露しました。余興の〆はこ組囃子連の皆様です。メンバーの中には少し赤い顔をしながら笛を吹く方もいらっしゃいました。町の政策による若者向けの町営住宅も整備され、今年は新しい住民の紹介もあり、多くの住民の皆様の参加で盛り上がったお祭りとなりました。