2018年12月25日火曜日

12月25日(火)ローラとISSA

 
時々ある芸能人の政治的発言。堂々と党に所属している方も多くいらっしゃいますが、いわゆる無党派層の芸能人の発言には、マスコミも飛びつきます。辺野古問題でのローラの発言はそのひとつですね。賛否両論様々な発言が飛び交っていますが、いずれにせよ本人以外にも影響のある事なので、勇気のいることではないでしょうか。

片や沖縄出身で、観光大使でもあるISSA、こちらは「カモンベイビーアメリカ」と歌っているわけで・・・

 

2018年12月23日日曜日

12月23日(祝)平成最後の

平成最後の天皇誕生日です。16分間の陛下のお言葉がテレビから全国に放送されました。この日も次の日も各局の扱いは普段以上のものでした。心から発するそのお言葉に、日本人なら誰もが心を揺さぶられたのではないでしょうか。本当に平成の時代が閉じられるのだと感じました。
 

2018年12月20日木曜日

12月20日(木)妊婦加算の事

 
 妊婦加算は、医療機関や保険者らで構成される中央社会保険医療協議会(中医協=厚労相の諮問機関)の議論を経て、昨年4月から導入されました。「妊娠の継続や胎児に配慮した適切な診療を評価する」、つまり、胎児や母体にとって安全な薬や検査方法を選ぶなど丁寧な診療への評価という趣旨で、妊婦健診と歯科を除く全ての診察が対象となっています。これ事体は妊婦を保護するための政策として納得できるものですが、費用負担が妊婦の支払いになることが問題となっていました。「充分な説明がない」「少子化対策と矛盾している」など批判が続出しました。これを受け、自民党の厚生労働部会では、年末までに対策を講じるように厚生労働省に注文を付けました。(12月13日時点)翌日の厚労大臣の会見では、妊婦加算の一時凍結を打ち出しました。与党からの猛反発を受けて1日で方針転換。4月の導入から約9ヶ月間で、制度自体の廃止についても検討を始めた状況です。

しかし、医療機関にとって、この加算凍結は、診療報酬の減となるわけです。もともと産科医の不足に端を発し、他の診療科でも妊婦へ積極的に関わってもらおうとするものでした。そのような背景を考えると性急な凍結という結論も、今までの議論、制度設計は何だったのかと・・・

この問題で感じましたのは、何事も制度化する前の作業がどこまで煮詰まったものなのかということです。現場、利用者、消費者、最前線の事情をどこまで理解して決めているのか、ということです。今回の消費税にしてもしかり、何ゆえに上げるのかがぼやけている、私たち市民には理解できない中で、進んでいる気がします。妊婦加算の凍結、その後の展開が、選挙の材料にならないことを願うものです。

 

 

2018年12月14日金曜日

12月14日(金)議員提出議案

 
本日で12月議会が終了しました。4日付日記で記載の通り、今議会では、私たちの議員提出議案で、「住民票の除票及び戸籍の附表の除票の保存期間の延長を求める意見書」「森林環境税の活用に関する意見書」以上2点を提出、全員協議会で審議した結果、全議員の同意を得られ、議員提出議案として本会議で承認されました。

今後は具体的な活動を地道に根気良く続けることが肝要だと思います。23区の立場から言えば、当然のことながら均等に環境税として支払う以上、人口割で譲与税を配分すべきという理論が成り立ちますが、世界的な地球温暖化等森林を守る重要性が喫緊の課題としてクローズアップされている現在、森林面積に比例した配分方式も考慮すべきであろうと思います。

2018年12月8日土曜日

12月8日(土) 裏方あっての・・・

 
 
 
 
 古里保育園のお遊戯会が開かれました。朝、玄関前で駐車場の整理をしていると普段は見かけない方が多く来場されます。ひとりの園児に両親以外に祖父母が4名応援に駆け付ける家族もあります。孫の頑張る姿を一目見たいと笑顔で保育園を訪れていただきました。その祖父母の皆様も時代の流れでしょう、孫の雄姿をデジカメでなくスマホでの撮影に一生懸命、その成長した姿に顔がほころんでいました。地域のお客さまも含め200名以上来園してくださり、会場は熱気に包まれました。

お遊戯会当日の一番の仕事は、衣装替えの時間です。プログラムとにらめっこで、出番の時間までに衣装を着替えさせます。ここの担当者は子どもたちの本番の演技は観ることが出来ません。モニター画面で、舞台の様子を観ながらの準備は慣れていないとなかなかこなせません。また、記録係としてのビデオ収録等こうした裏方さんの働きがあって、子どもたちは精いっぱいの演技を披露し、お客様やご家族に喜んでいただけるわけです。

無事に演技を終えて、夕食時には今日のお遊戯会の話題で盛り上がることでしょう。

2018年12月6日木曜日

平成30年第4回 奥多摩町議会定例会日程

会期12月11日~15日までの4日間

12月 11日(火)  開会 本会議(第1日)「全議案上程・議案審議」 10:00
     13日(木)  本会議(第2日)連合審査会 「補正予算審査」 10:00
               閉会後、各常任委員会「補正予算及び陳情審査」
     14日(金)  本会議(第3日) 「一般質問」 10:00

2018年12月4日火曜日

12月4日(火)12月議会

 今日、12月議会開催にあたり、議会運営委員会が開かれました。添付の通りです。皆様の傍聴をお待ちしております。 今議会では、私たちの議員提出議案で、「住民票の除票及び戸籍の附表の除票の保存期間の延長を求める意見書」「森林環境税の活用に関する意見書」以上2点を提出する予定です。後者は特に94%が山林である奥多摩にとって、譲与税の配分など大いに気にかかるところです。当然のことながら均等に環境税として支払う以上、人口割で譲与税を配分すべきという理論が成り立ちますが、世界的な地球温暖化等森林を守る重要性

2018年12月2日日曜日

12月2日(日) 森の声を聴くパート2

 
昨年の4月に、リアルタイムの奥多摩の森の声を都会のリビングやオフィスに届けようという試みをする企画の相談を受けました。機器を設置する候補地を大学の演習林にお願いし、音響メーカーと芸術関係の大学教授、そして設計家の皆さんとのコラボレーションにより、その成果をお披露目する機会が訪れました。

昭和記念公園内にある「花とみどりの文化センター」でそのお披露目会が行われ参加しました。主催者から事業の経緯、協賛者の紹介、事業の効果と今後の活動計画などが説明、報告されました。今、材木などの値段が下落している状況の中で、木の枝から根っこまですべてを製品化する努力は素晴らしいものでした。そうした協賛各社の製品、ヒノキのアロマオイル、ローソク立てやバターナイフなど購入しました。森の声は都会のリビングやオフィスでも装置を取り付ければ聞けることは出来ますが、今日は「フォレストドーム」と名付けた東屋風のログハウスの展示も行われ、そこに佇みながら森の声を聴くというシチュエーションも体験しました。