2018年5月21日月曜日

5月17日(木)究極の都心に

 3月に見学した奥多摩湖を眼下に眺める常設グランピング場の視察に東京都知事が来訪されました。西多摩の行政視察の一環で訪れたものです。この事業は東京都が多摩・島嶼の豊かな自然を活用し、東京の注目度や集客力を高める取り組みを支援するもので、3件選定されたプロジェクトのひとつとしてオープンされた施設です。
富士山山麓や軽井沢など国内をサーカス団のように旅して周り行ってきたグランピングは、毎回募集開始から1分以内に予約が埋まるほどの人気ぶり。そんな話題の「Circus Outdoor」が世界一美しいアウトドアフィールドをめざして、初の常設型施設「Circus Outdoor Tokyo」として奥多摩湖畔を選択しました。町は施設の敷地を提供しているものです。

今日は、昼食をその施設で利用され、グランピング施設の成果と奥多摩の事情を視察されました。「Circus Outdoor」の代表からもこの施設の躍進の要因やこの地を「究極の都心に」したいとの意気込みが都知事にも伝わったようでした。短時間の来町でしたが、今回で2度目の奥多摩、満水の奥多摩湖を満喫され、次の視察地に向かわれました。

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