大相撲秋場所、中日を過ぎて8人の休場です。横綱3人、大関2人、これでは懸賞金も懸けられないなあという状況です。一人横綱で長年相撲界を引っ張ってきた白鵬や責任感の強い稀勢の里は別として、相撲界全体の重量化が怪我をしやすい体質、怪我の治りを遅くしている要因ではないかといわれています。 今頃は横綱になっているだろうといわれていた照ノ富士もケガに泣かされています。最軽量力士の石浦も115キロ前後、居反りの宇良も130キロを超えています。心技体すべて100に近い状態でなければ日馬富士も戦えないのがよくわかります。外国人力士の活躍の頃から格闘技化した大相撲、栃若時代の鋼のような筋肉質の、そして、がっぷり四つの大相撲が懐かしく思い出されます。
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