2017年9月30日土曜日

9月30日(土)超絶怒涛の70m走


 


凄いタイトルですが、これは氷川小学校3・4年生のいわゆる徒競走のプログラムです。全校児童60名弱の小規模校になってしまいましたが、児童の一生懸命な運動会への取り組みがよく表れたタイトルだと感じました。表題のごとく圧巻の70m走でした。ほかにもいつものことながら工夫された演技、競技を見せてくれました。

実行委員も放送係も競技、演技の直前まで係りの仕事をこなし、入場門まで、全力疾走で参加する姿に圧倒されました。写真は結果発表を見る児童たちです。


 

 

2017年9月29日金曜日

9月29日(金)議員懇親会


 



今日は西多摩郡町村議会議長会が主催で、議員の親睦会が奥多摩町で行われました。正午に奥多摩湖畔の「山のふるさと村」に集合しました。用意された昼食は、地元の食材を使ったお弁当でした。地元の野菜の煮物、ニジマスの南蛮漬け、奥多摩の麦味噌で味付けした鶏肉、特製キノコ飯など健康志向のお弁当を美味しくいただきました。今回の親睦会のテーマが、自然の中での健康づくりなので、それにぴったりの献立でした。

その後の健康づくりプログラムは、アロマ教室、ガイドウォーク、森林ヨガ教室です。当日は本当にこれが秋晴れというにふさわしい天気でした。木漏れ日の中をウォーキング、心を癒すアロマの香り、森林浴を兼ねたヨガ教室と盛りだくさんの内容を楽しむことができました。西多摩郡の議員の皆様にも大いに満足された研修、懇親会であったと思います。これだけの自然を利用したイベントを奥多摩町は開催しています。ぜひ利用してほしいと思いました。

写真は、ガイドウォークで説明を受けている場面とヨガ教室の場面です。

2017年9月25日月曜日

9月25日(月)開校を前に

  
昨年の5月から準備を進めていた奥多摩日本人学校が10月から開校する運びとなりました。1期生は10名、ベトナム、フィリピン、インドネシアからの留学生です。日本語はもとより、日本の文化、習慣、IT関連の研修とそれを実践する能力をこの学校で習得します。
旧古里中学校の校舎を改装したこの学校には、教師も常駐し、留学生と寝食を共にします。今日はその施設の内覧会があり、見学してまいりました。教室は余るほどあります。寝室、調理室も整備され、これからの学校の発展、奥多摩町における教育と産業の振興に期待します。

2017年9月19日火曜日

9月19日(火)大相撲


大相撲秋場所、中日を過ぎて8人の休場です。横綱3人、大関2人、これでは懸賞金も懸けられないなあという状況です。一人横綱で長年相撲界を引っ張ってきた白鵬や責任感の強い稀勢の里は別として、相撲界全体の重量化が怪我をしやすい体質、怪我の治りを遅くしている要因ではないかといわれています。  今頃は横綱になっているだろうといわれていた照ノ富士もケガに泣かされています。最軽量力士の石浦も115キロ前後、居反りの宇良も130キロを超えています。心技体すべて100に近い状態でなければ日馬富士も戦えないのがよくわかります。外国人力士の活躍の頃から格闘技化した大相撲、栃若時代の鋼のような筋肉質の、そして、がっぷり四つの大相撲が懐かしく思い出されます。

2017年9月13日水曜日

9月13日(水)決算委員会


今日は決算委員会2日目です。私は監査委員のためオブザーバーとして傍聴席に座りました。前日の一般会計の残りと特別会計の認定が審議されました。前日は健全化比率や各種比率が示す内容について、具体的な施策を例に町の事業実績を確認する質問や不用額の扱いなどの質問がありました。このご時世に過疎化の市町村では財政力指数が健全なところは、特殊な施設を受け入れているところ以外は、まず見つかりません。奥多摩も厳しい財政事情であるのは言うまでもありません、しかし、ここ数年の事務事業の展開が、比率の健全化へ向かう流れとなっています。ここは評価すべきものだと思いました。二日目の今日は特別会計の審査です。少子高齢化の波は特別会計を圧迫しています。国保医療介護関係は厳しい現実が続きます。しかし、医療費や高齢者の暮らしを守る予算はなかなか削れません。そんな中、国保の都道府県化が決まり、各市町村では複数年に亘り、保険料の調整に入っています。町でも2年間かけて料率の改定が行われる予定です。

2017年9月5日火曜日

9月5日(火)9月議会


今日から9月議会が始まりました。9月議会は前年度の決算議会でもあり、事務事業の成果を検証する機会です。また、今後、継続して行う事業については、一部見直しをしたり、効率的な予算執行の指針とすべき議会となります。

条例の一部改正が6件、28年度の決算認定が8件、報告が3件、請負契約が1件、自治功労者の同意が1件、教育委員の任命の同意が1件、29年度の補正予算が7件ありました。また、一般質問は11名の議員から通告がなされました。私は「セラピーステーションの有効活用を」「雪害に備えて」の2点について質問します。また、議会日程についても付記します。傍聴をお待ちいたします。

以下質問概要を記します。一般質問は8日です。

1点目は「セラピーステーションの有効活用を」 

2点目は 「雪害に備えて」を質問します。                       
3年前の2月、全国的に未曽有の大雪が降った。東京都でも莫大な被害を受けた。とりわけ西多摩全域、奥多摩町の被害は想像を絶した。町は早急に自衛隊の派遣を要請し、いまだかつてない災害の対応に追われた。1週間以上にもわたり麻痺した状況下において、住民の良識と町の適切な処置が呼応し、重大な事態を乗り切った。このことを教訓に、この数年雪害に対する備えを町、自治会が住民行ってきた。幸いこの3年間は大きな雪害に見舞われることもなく推移した。しかし、この夏の異常気象にも象徴されるように想定外の天候不順、冬においては大雪の可能性があり、その災害に備える必要を強く感じる。                                                      1.どのような積雪状況下で、除雪活動を起こすのか?協力業者等に依頼するのでしょうか?                                   
2.最優先に除雪する地域はどのような場所でしょうか? ヘリコプターがホバリングできる場所、例えば小中学校校庭、登計原運動公園などに通ずる場所の除雪は優先的に行うべきと思いますが。                            

町は観光立町を掲げ、様々な展開をしてきた。毎年発行される事務報告書にも記載されているようにその成果を確認することが出来る。平成20年4月に奥多摩町は東京都では初となる森林セラピー基地の認定を受けた。「おくたま巨樹の癒される森」として、訪れる人々のための「健康増進」や「リラックス」を目的とした事業を展開している。奥多摩の財産を観光の目玉として、そして環境整備という重要な役割を果たしていることは数年の実績で証明されている。     
 そのセラピー基地の拠点となる登計原運動公園のセラピーステーションだが、常駐して対応するスタッフが現在いない。今後、町の財産である森林セラピー事業をさらに積極的に展開するうえでもセラピーステーションの有効活用は必要と考える。町の考えを問う。                      
                                     

以上を質問いたします。

2017年9月4日月曜日

9月4日(月)暖かい仲間たち


 
学校の新学期も始まり、保育園にも9月の風が吹き始めました。子どもも親御さんも夏の疲れを残しながらの新学期でしょう。今朝はその疲れが出たのでしょうか、園児を登園させた後、あるお母様が玄関先で倒れてしまいました。疲れがたまっていたのでしょうか。ここ数日もその兆候が見られたようです。救急車を呼んでいる間にも親御さんの仲間が付き添っていただきました。そのメンバーには看護師さん、特養のケアスタッフもいて心強い思いでした。看護師のお母さんが救急隊とかわす専門用語に感心しっぱなしでした。

2017年9月3日日曜日

9月3日(日)初期消火完了!


 
 
 
 


9月最初の日曜日、町全体での防災訓練がありました。今年は各町内会での訓練です。隣組で安全確認と点呼を行い、その後に古里小学校に集まりました。今回は水消火器を使った消火訓練です。消防団の説明の後、各組の代表が消火訓練をしました。炎の中心にかけるのではなく根元を中心に箒で履くように撒くのだとの説明を忠実に実行しました。家族で参加した親子の消火訓練体験できました。最後はもと消防署員の模範消化で訓練を終了しました。初期消火完了の掛け声に参加者から大きな拍手が起こりました。