凄いタイトルですが、これは氷川小学校3・4年生のいわゆる徒競走のプログラムです。全校児童60名弱の小規模校になってしまいましたが、児童の一生懸命な運動会への取り組みがよく表れたタイトルだと感じました。表題のごとく圧巻の70m走でした。ほかにもいつものことながら工夫された演技、競技を見せてくれました。
実行委員も放送係も競技、演技の直前まで係りの仕事をこなし、入場門まで、全力疾走で参加する姿に圧倒されました。写真は結果発表を見る児童たちです。
2点目は 「雪害に備えて」を質問します。
3年前の2月、全国的に未曽有の大雪が降った。東京都でも莫大な被害を受けた。とりわけ西多摩全域、奥多摩町の被害は想像を絶した。町は早急に自衛隊の派遣を要請し、いまだかつてない災害の対応に追われた。1週間以上にもわたり麻痺した状況下において、住民の良識と町の適切な処置が呼応し、重大な事態を乗り切った。このことを教訓に、この数年雪害に対する備えを町、自治会が住民行ってきた。幸いこの3年間は大きな雪害に見舞われることもなく推移した。しかし、この夏の異常気象にも象徴されるように想定外の天候不順、冬においては大雪の可能性があり、その災害に備える必要を強く感じる。 1.どのような積雪状況下で、除雪活動を起こすのか?協力業者等に依頼するのでしょうか?
2.最優先に除雪する地域はどのような場所でしょうか? ヘリコプターがホバリングできる場所、例えば小中学校校庭、登計原運動公園などに通ずる場所の除雪は優先的に行うべきと思いますが。
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町は観光立町を掲げ、様々な展開をしてきた。毎年発行される事務報告書にも記載されているようにその成果を確認することが出来る。平成20年4月に奥多摩町は東京都では初となる森林セラピー基地の認定を受けた。「おくたま巨樹の癒される森」として、訪れる人々のための「健康増進」や「リラックス」を目的とした事業を展開している。奥多摩の財産を観光の目玉として、そして環境整備という重要な役割を果たしていることは数年の実績で証明されている。
そのセラピー基地の拠点となる登計原運動公園のセラピーステーションだが、常駐して対応するスタッフが現在いない。今後、町の財産である森林セラピー事業をさらに積極的に展開するうえでもセラピーステーションの有効活用は必要と考える。町の考えを問う。
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